■ ID
| 1547 |
■ 種類
| 総説・解説 |
■ タイトル
| 一般廃棄物最終処分場の現状と課題
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■ 著者
| 川嵜幹生
埼玉県環境科学国際センター 磯部友護
埼玉県環境科学国際センター 鈴木和将
埼玉県環境科学国際センター 渡辺洋一
埼玉県環境科学国際センター
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■ 出版元
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■ 出版年
| 2012 |
■ 誌名・巻・号・年
| 廃棄物資源循環学会誌、Vol.23、No.5、366-372、2012 |
■ 抄録・要旨
| 日本における一般廃棄物の排出量及び最終処分量は減少しているが、新たな最終処分場を建設することが困難であるため、最終処分場の逼迫した状況は変化していない。埼玉県内の一般廃棄物処理状況を見てみると、最終処分場の県外依存度は高く、最終処分量の約半分を占めている。一方、民間による焼却灰の資源化が進んでいるため、県営最終処分場の埋立廃棄物種の割合や埋立地浸出水の有機汚濁成分濃度に変化が見られている。現在の埋立廃棄物状況及び一般廃棄物処理施設状況から、今後、埋立廃棄物量をさらに削減するためには粗大ごみ処理施設の処理方法の見直し、リサイクル資材の利用促進も必要である。
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